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昨夜、チームナックスの大泉洋さんにめでたく女の子が産まれたとの事。
改めておめでとうございます。

全くもって何でこんなに嬉しいのやら。
親戚の家に子供が産まれたのより嬉しく感じるのは何故?
きっと、彼の人柄なんでしょうね。

昨夜、このニュースに接して、14年前の娘が産まれた時の事を思い出してました。

娘が産まれたのは東京で3テノールのコンサートの行われた翌々日の事。

母と弟と3人でそのコンサートに行った後の事でした。

母は出発前に出産予定日直前の女房のお腹に向かって「帰るまで待っててね。」と声を掛けて出かけました。


母と弟とはコンサートの翌朝分かれて先に帰宅したのですが、その朝方女房は「お腹が痛い」と言い始めました。

後で考えれば、緊急なのだからすぐに連れて行けばよかったものを、病院が開くまで待った挙句、破水した女房を病院に連れて行って、更にその日どうしてもこなさなければならない仕事があって、結局出産には立ち会えませんでした。

(女房は立ち会われていたら、きっと怒ってぶん殴っていたから、いなくて良かったと今でも言われますが…)

義母に付き添いの為、病院に交替に来てもらうまでの間、かなりテンパッていた様で、看護婦さんに「しっかりしてね、お父さん!」と言われてハッとしました。


「俺、父親になるんだ…」


女性だったら身体の変化、日々成長していくお腹の中の子供の変化で徐々に母親としての自覚が生まれていくのでしょうが、男の場合、残念ながらその時まで、実感無かったと言うのが正直なところです。

女房のお腹の変化に一喜一憂し、頭の中では判っていたつもりだったのですが…。


実際には違いました。


義母に任せて、仕事に行ったその間中どれだけ心配だった事か…。

(後日、立ち会えなかったその仕事を押し付けた奴が、奥さんのお産に立ち会った話をうれしそうにするのを聞いて、腹わたが煮えくり返る想いでした。)

家に帰ると待っている筈の母と、弟がいない。


連絡のとりようも無く、やむなく病院に駆けつけると、母と弟は東京からの帰り病院に直行しており、何事も無かった様に口々に「おめでとう!」と祝ってくれました。

更に母は、「おばあちゃん孝行なのよ、あの子、
帰ってくるまで待っていてくれた」とも…。

女房は疲れきった顔でぐったりしています。


促されるままに、新生児室に観に行くと、そこには小さな小さな娘の姿…。


良かった。

無事に産まれたんだ…。



看護婦さんに抱えられ、ひょいと左腕に載せられた我が娘…。

あまりの小ささ、頼りなさに頑張らねばと思ったのは確かです。




大泉さん、父親になるのは大変です。

でも、なるだけの価値のあるものです。

だから、だからお幸せに…。


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【2011/05/31 22:52】 | ひとりごと
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