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バカバカしい、だけど何度も見たくなる不思議なミュージカル。

千秋楽に行って来ました。


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しかも大阪千秋楽ダブルヘッダー。

当初は一回で良いかと思っていたのですが、2回見て正解。
そもそもはモンティパイソンの映画「ホーリー・アンド・ザ・グレイル」を基にメンバーのエリック・アイドルがミュージカルにしたてたもの。
もともとエリック・アイドルはミュージカル志向があったみたいだし、あのバカバカしさをミュージカルにした事でどうなっているのか不安でしたが、全くの杞憂でした。

映画のシーンそのままに、TVシリーズであった「フライング・サーカス」のコントも散りばめられ、日本版ではモンティを知らなくても楽しめる。
知っているともっと楽しめる、そんな絶妙な味付けがされていました。

映画では瞬殺される歴史学者がストーリーテラーとなっており、エンディングも異なりますが、そこはご愛嬌。
ツバメを巡る衛兵の不毛な議論、聖書を頭に打ち付けながら列をなして歩く聖人たち、死人の回収屋、ロビン卿と吟遊詩人、ニッの騎士団、幽閉された王子、殺人ウサギなどなど映画のペーソスはそのままに、ミュージカルにありがちなシーンをあざ笑ってみせたり、ミュージカルならではの構成も良くて楽しめました。

アドリブが結構多くて、延々と引っ張っりすぎて少々冗長すぎるシーンもありましたが、スパムやフィッシュ・スラッピング・ダンスなど、往年の名コントを髣髴とさせるシーンもあってパイソニアンにも充分楽しめる内容でした。

ありがたかったのは、宇宙犬作戦の脚本家ますもとたくやさんにお会いできた事。
運良くマルコ、オハナ、スプート29のフィギュアを見てもらえました。
まだ完成出来ていないのですが、必ず完成させてお贈りします。

しかも、大千秋楽という事で、集ったCUEファン仲間達でいろいろ話していたのですが、大千秋楽で初見の子猫さんがいて、しかも彼女の席が物語の重要な鍵となる席でした。
既に何度も見ているファン仲間達は当然口裏を合わせて彼女には知らせず、サプライズのプレゼント。

無事彼女のおかげで物語りは大団円を迎え、アーサー王から最優秀上方アーサー大賞を頂戴したのでした。

彼女は恐縮していましたが、友人一同大喜びで彼女を祝福できたのが良い思い出になりました。

一夜明けましたが、周りにはニッ!ニッ!!と二ッの騎士団が騒ぎ立て、フィンランドのフィッシュスラッピングダンスやら、ランスロット卿の唄が脳内再生されているスパマ教徒が出現しえらい事になってます。
恐るべしスパマパワー。

ひとの事言えないか、モンティのDVD「AND NOW」以外は揃えたし、ブロードウェー版の「スパマロット」CDを買った僕には…。

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劇中に登場するウサギの木像

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そして手に入れたスパマロット ブロードウェイ版CD

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中はスパマロットの世界(当たり前か…)でもこれに関しては日本版の方がなぜかしっくり来る…


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【2012/02/18 00:15】 | 戸次重幸
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