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僕のコレクションは言わずと知れた、変態レンズメーカーと言われるminolta製のSRマウントレンズです。



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α7と変態レンズたち…
さて、正直ニコンや、キャノンの技術力はすごいとは思っているんですが…

小技の使えるレンズ。

これが僕は好きなんです。

今となっては幻の像面湾曲可変レンズのVFC24mmF2.8や、シフトCA35mmF2.8みたいなレンズや、先にも書いたバリソフト85mmF2.8、RF250mmF5.6のようなミノルタならではのレンズ群。

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世界初の球面収差可変レンズバリソフト85mmF2.8
簡単に美しいソフトフォーカス効果を演出でき、そのソフトフォーカス量の調整が可能で、また、一般レンズとしても使う事の出来る優れもの。

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世界最小の35mm版フルサイズ反射望遠レンズRF250mmF5.6
標準レンズと大差ない大きさを実現した特殊望遠レンズ。
ピントの外れた箇所の点光源はリング状のボケになるので、工夫次第では絵作りに面白い効果が生まれます。

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ミノルタならではってレンズではないけど魚眼16mmF2.8。
魚眼効果って面白い絵作りが出るので好きなレンズです。


現役ならばオートフォーカス全盛の時代にもかかわらず、あえてマニュアルフォーカスとして美しいボケ味を誇るSTFレンズ。

カメラバッグに潜ませておいても邪魔にならず、ふと思いついて試してみる。

そんな絵作りが好きなんです。

確かにキャノンもニコンもプロの報道カメラマン必須のカメラですが、趣味性は決して高いとは思えません。

それでもDfは魅力的かな?
ニコンのレンズ持ってないから、端から買う気は無いですが…(笑)

レンズのラインナップにある巨大な屈曲望遠レンズ群も、カタログ上はかっこいいけど、実はほとんどの場合、必要ないレンズなんですよね。


さすがにVFCレンズは手に入れそびれましたが、自慢は世界最小の反射望遠レンズのRF250mmF5.6や、バリソフト85mmF2.8が手元にある事。

ただ、いままでその実力を生かしているとは言い切れませんでした。


そう確信したのは、先日ルミナリエに行った時のこと。

遊び半分で、いろいろなレンズを持ち出したのですが、魚眼16mmF2.8を使ったら面白い絵が撮れたので、これはとばかりに、特殊レンズを付けてみたら、見たことも無い世界が広がりました。

特にバリソフト85mmの実力には震えがきました。

フィルター表現ではない、美しい点光源のにじみがたまらなく魅力的です。

いままで本当に宝の持ち腐れだったなぁと感激した次第。

ほんとにこれらのレンズを使いこなすのは大変ですが、これからは積極的に使って行きたいなと、心底思いました。



α7の魅力に痺れてしまって、もう一台欲しいとうなされてます。

魚眼から中望遠まではα7でカバーして…

そして超望遠はαのAPS-Cの別カメラ…



そうなのです。

先日それは痛感しました。

明るい超望遠レンズと操作性の良いAFのキレのいいボディの組み合わせ。

レンズはともかく、まだSONYにその期待をしていいカメラが無いのが、ちょっと難点ですが…。

来春に発表が期待されているα77の後継機に期待してます。






さて、日本国内ではα7Rの方が人気のようですが、あちらは同じボディを使っていても、風景撮影用の中版カメラに匹敵するカメラなので、三脚使用は必須。

手持ち撮影に徹するこちらとしてはむしろ荷が重いし、第一機動性に欠ける。

正直最初α7の2400万画素であっても、手ブレ、ピントの甘さが気になって仕方なかったんですから。

α7はとにかく高感度が強いので、夜景撮影が魅力的で楽しいカメラです。

これまでのSONY製カメラの高感度に弱い欠点が、素晴らしく改善されました。


札幌大通りのミュンヘン・クリスマス市や神戸ルミナリエでそれを実感できました。

これから、ちょくちょく夜景撮影楽しみたいと思います。

なんてことの無い街角が、素晴らしい被写体になってくれそうな、そんなワクワクした感覚って本当に久しぶりです。

先だって、MINOLTA CLEを手に入れましたが、このカメラも不思議とワクワクさせてくれるそんなカメラでした。

しかし、α7はそれ以上。


特に逆光シーンや難しい光源を入れた撮影でも威力を発揮してくれるし、SONYはホントに素晴らしいカメラを作ったもんだと感心しきり。

次はNEXや、αのAタイプボディでもこんなワクワクするカメラを展開して欲しい。

欲を言えばキリは無いですが…


結局、カメラはレンズを生かせてなんぼの世界。

どんなに単体で優れたカメラでも、いいレンズが無ければ、ただの暗箱です。

それだけにあらゆるレンズに間口の広いα7は凄いカメラだと思うのです。

これはキャノンもニコンも成し遂げられなかった事です。

欲を言えば、Eマウント用に各メーカーのオートフォーカスまでサポートするマウントがあれば凄いですよね。

せめて、フォーカスエイドだけでも…。



α7のカメラそのものに関して言えば、ほんの少し不満があるとすれば、ペンタ部の造型と、やはり仕上げかな?

あの正面からのデザインはなんともって感じだし、

仕上げは可能であればミノルタXDやCLEみたいなブラッククローム鍍金だったらなぁってのはあります。

しかし、ホントにいいカメラです。α7

商品説明会でもオールドレンズの持ち主たちが随分と来ていた印象だし、中古のマニュアルフォーカスレンズが値上がりしつつもある様です。

オートフォーカス一辺倒から、じっくり絵作りを楽しむ…

そんな、ここから始まる新しいカメラライフもあると思います。


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【2013/12/31 16:58】 | カメラ
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