お目当ては豫園の南州小籠包と上海蟹。
さすがにせっかく来たのだから、せめてそれくらいは味わって帰ろうと、せめてもの抵抗です。
朝市内ツアーに出掛ける連中をホテル前で見送って、タクシーで豫園へ。
言葉が通じないので若干の不安は残りますが、何とかなるだろうと高をくくって後輩1名と行動開始。
豫園は好い感じの古さが漂う街でした。
お目当ての南州小籠包はすぐに見つかりました。
豫園の町並み
南州小籠包 上海っ子も認める小籠包のお店
なにやら材料を仕込み中
上海蟹!!
開いているのかどうか不安でしたが、客が出てきたので、大丈夫と判断し、2階へ。
しばらく待っていると注文を取りに来たのですが、もちろん中国語は理解できないし、写真付きのメニューを見ながら注文。
3種の小籠包セットと不思議なビジュアルの特大小籠包を注文。
3種類の小籠包のセットは定番の豚肉。上海蟹のミソ、もうひとつは上海蟹の身が入っているものでした。
「美味~い!」
不思議なビジュアルの特大小籠包。中のスープをストローで吸ってから食べるのですが、ビジュアルはチキンポットパイ(器の上にパイ生地で蓋がされているスープ)みたい。実は巨大な小籠包でせいろ一杯の大きさな訳です。
これはやけどしそうだったけど、正直美味しかった。
どうもツアーの料理はやけどしそうな料理って、まず無いので、感動でした。
店の内装はレトロな雰囲気
窓枠がいい雰囲気。
三種類の小籠包 肉、上海蟹の身入り、上海蟹のみそ入り
特大小籠包
まずストローで中のスープをすすってから食べます。
豫園でお茶のお店を探したのですが、交渉ミス。非常に高価なお茶になってしまった。
予算は8000円くらい。8年物が狙いだったんだけど、12年もの約2万円。
女房に怒られるな!こりゃ。
急いで次の目的地に、タクシーに乗って上海蟹の店へ。
11時、開店直後の店に飛び込み、上海蟹を注文。
12時にホテルに帰るには11時半までに完食しなければならない。
ところが…
5分経ち、
10分経ち、
15分経ち、
20分経ち、
店の雰囲気は良いけれど…
待てど暮らせど、一向に出てくる気配が無い。
さすがにしびれを切らして、確認したら
手振りで
「まだだね…。」
いや!こっちは時間無いんだって…。
待てど暮らせど…
ようやく茹でた蟹が出てきたのが11時25分…。
来た~!!!!!
後輩と必死で食べて食べ終わったのが11時40分。
急いでタクシーを捕まえて、ホテルに帰ったのが12時5分。
集合時間に遅れたものの、最後ではありませんでした。
上海蟹の感想?
美味しかったです。ミソがウニの様に濃厚で、やみつきになりそうな味でした。
身は、しっかりしたワタリガニみたいな感じですが、とにかくミソが凄かった。
ホテルで再集合して、昼食。
どこに行くのかと思いきや、豫園!!
飲茶でしたが、こればかりは南州小籠包に足元にも及びませんでした。
さて、豫園で観光をするでもなく、そのまま、またしても土産物店へ、無駄に時間を浪費し、リニアモーターカーで時速450kmを経験して空港へ。
リニアモーターカー
時速431kmだってさ
散々待たされた挙句ようやく機上の人になりました。
上海空港 落ち着かない待合室
聞くと、3号車は前日追突事故に合ったそう。
元々はそのバスの無理な割り込みが原因だった様ですが、路線バスが突っ込んできてミラーが壊れたらしい。
その上、ホテルに残った後輩達に更なる試練があったそうです。
ホテルの各部屋のドアに突っ込まれていた一枚の紙。
最終日にホテルの火災避難訓練があったそうなのです。
ある者はホテルの部屋で悠々と風呂に浸かっており、ある者はトイレで用を足していたそうなのですが、
英語と中国語では訓練ですとのアナウンスだったそうですが、日本語では単に「火事です!」
トイレにいた奴は尻を拭うのもそこそこに荷物を持ってロビーまで階段を駆け下り、ホテルの従業員に「荷物は持ってくるな。」としかられたそうです。
日本人達のおかげで非常に真剣みを帯びた訓練になったそうな。
正直なところ、本当に二度と行きたくない国になってしまいました。
暴走族同然の観光バス。(関空から乗った空港リムジンが素晴らしい安全運転しているを実感しました。)
サービスもマナーも悪いお店の数々。
どうひいき目に見ても評価うなぎ下がり、政府の方針で日本バッシングを続ける国だし、行ってますます嫌いになったな。
正直二度と行きたくないです。
中華人民共和国。
(台湾、香港は良いんだけれど…)
今年1月の旅行記で、その後の情勢変化前の話です。
さすがにせっかく来たのだから、せめてそれくらいは味わって帰ろうと、せめてもの抵抗です。
朝市内ツアーに出掛ける連中をホテル前で見送って、タクシーで豫園へ。
言葉が通じないので若干の不安は残りますが、何とかなるだろうと高をくくって後輩1名と行動開始。
豫園は好い感じの古さが漂う街でした。
お目当ての南州小籠包はすぐに見つかりました。
豫園の町並み
南州小籠包 上海っ子も認める小籠包のお店
なにやら材料を仕込み中
上海蟹!!
開いているのかどうか不安でしたが、客が出てきたので、大丈夫と判断し、2階へ。
しばらく待っていると注文を取りに来たのですが、もちろん中国語は理解できないし、写真付きのメニューを見ながら注文。
3種の小籠包セットと不思議なビジュアルの特大小籠包を注文。
3種類の小籠包のセットは定番の豚肉。上海蟹のミソ、もうひとつは上海蟹の身が入っているものでした。
「美味~い!」
不思議なビジュアルの特大小籠包。中のスープをストローで吸ってから食べるのですが、ビジュアルはチキンポットパイ(器の上にパイ生地で蓋がされているスープ)みたい。実は巨大な小籠包でせいろ一杯の大きさな訳です。
これはやけどしそうだったけど、正直美味しかった。
どうもツアーの料理はやけどしそうな料理って、まず無いので、感動でした。
店の内装はレトロな雰囲気
窓枠がいい雰囲気。
三種類の小籠包 肉、上海蟹の身入り、上海蟹のみそ入り
特大小籠包
まずストローで中のスープをすすってから食べます。
豫園でお茶のお店を探したのですが、交渉ミス。非常に高価なお茶になってしまった。
予算は8000円くらい。8年物が狙いだったんだけど、12年もの約2万円。
女房に怒られるな!こりゃ。
急いで次の目的地に、タクシーに乗って上海蟹の店へ。
11時、開店直後の店に飛び込み、上海蟹を注文。
12時にホテルに帰るには11時半までに完食しなければならない。
ところが…
5分経ち、
10分経ち、
15分経ち、
20分経ち、
店の雰囲気は良いけれど…
待てど暮らせど、一向に出てくる気配が無い。
さすがにしびれを切らして、確認したら
手振りで
「まだだね…。」
いや!こっちは時間無いんだって…。
待てど暮らせど…
ようやく茹でた蟹が出てきたのが11時25分…。
来た~!!!!!
後輩と必死で食べて食べ終わったのが11時40分。
急いでタクシーを捕まえて、ホテルに帰ったのが12時5分。
集合時間に遅れたものの、最後ではありませんでした。
上海蟹の感想?
美味しかったです。ミソがウニの様に濃厚で、やみつきになりそうな味でした。
身は、しっかりしたワタリガニみたいな感じですが、とにかくミソが凄かった。
ホテルで再集合して、昼食。
どこに行くのかと思いきや、豫園!!
飲茶でしたが、こればかりは南州小籠包に足元にも及びませんでした。
さて、豫園で観光をするでもなく、そのまま、またしても土産物店へ、無駄に時間を浪費し、リニアモーターカーで時速450kmを経験して空港へ。
リニアモーターカー
時速431kmだってさ
散々待たされた挙句ようやく機上の人になりました。
上海空港 落ち着かない待合室
聞くと、3号車は前日追突事故に合ったそう。
元々はそのバスの無理な割り込みが原因だった様ですが、路線バスが突っ込んできてミラーが壊れたらしい。
その上、ホテルに残った後輩達に更なる試練があったそうです。
ホテルの各部屋のドアに突っ込まれていた一枚の紙。
最終日にホテルの火災避難訓練があったそうなのです。
ある者はホテルの部屋で悠々と風呂に浸かっており、ある者はトイレで用を足していたそうなのですが、
英語と中国語では訓練ですとのアナウンスだったそうですが、日本語では単に「火事です!」
トイレにいた奴は尻を拭うのもそこそこに荷物を持ってロビーまで階段を駆け下り、ホテルの従業員に「荷物は持ってくるな。」としかられたそうです。
日本人達のおかげで非常に真剣みを帯びた訓練になったそうな。
正直なところ、本当に二度と行きたくない国になってしまいました。
暴走族同然の観光バス。(関空から乗った空港リムジンが素晴らしい安全運転しているを実感しました。)
サービスもマナーも悪いお店の数々。
どうひいき目に見ても評価うなぎ下がり、政府の方針で日本バッシングを続ける国だし、行ってますます嫌いになったな。
正直二度と行きたくないです。
中華人民共和国。
(台湾、香港は良いんだけれど…)
今年1月の旅行記で、その後の情勢変化前の話です。
スポンサーサイト
追記を閉じる▲
さすがにせっかく来たのだから、せめてそれくらいは味わって帰ろうと、せめてもの抵抗です。
朝市内ツアーに出掛ける連中をホテル前で見送って、タクシーで豫園へ。
言葉が通じないので若干の不安は残りますが、何とかなるだろうと高をくくって後輩1名と行動開始。
豫園は好い感じの古さが漂う街でした。
お目当ての南州小籠包はすぐに見つかりました。
豫園の町並み
南州小籠包 上海っ子も認める小籠包のお店
なにやら材料を仕込み中
上海蟹!!
開いているのかどうか不安でしたが、客が出てきたので、大丈夫と判断し、2階へ。
しばらく待っていると注文を取りに来たのですが、もちろん中国語は理解できないし、写真付きのメニューを見ながら注文。
3種の小籠包セットと不思議なビジュアルの特大小籠包を注文。
3種類の小籠包のセットは定番の豚肉。上海蟹のミソ、もうひとつは上海蟹の身が入っているものでした。
「美味~い!」
不思議なビジュアルの特大小籠包。中のスープをストローで吸ってから食べるのですが、ビジュアルはチキンポットパイ(器の上にパイ生地で蓋がされているスープ)みたい。実は巨大な小籠包でせいろ一杯の大きさな訳です。
これはやけどしそうだったけど、正直美味しかった。
どうもツアーの料理はやけどしそうな料理って、まず無いので、感動でした。
店の内装はレトロな雰囲気
窓枠がいい雰囲気。
三種類の小籠包 肉、上海蟹の身入り、上海蟹のみそ入り
特大小籠包
まずストローで中のスープをすすってから食べます。
豫園でお茶のお店を探したのですが、交渉ミス。非常に高価なお茶になってしまった。
予算は8000円くらい。8年物が狙いだったんだけど、12年もの約2万円。
女房に怒られるな!こりゃ。
急いで次の目的地に、タクシーに乗って上海蟹の店へ。
11時、開店直後の店に飛び込み、上海蟹を注文。
12時にホテルに帰るには11時半までに完食しなければならない。
ところが…
5分経ち、
10分経ち、
15分経ち、
20分経ち、
店の雰囲気は良いけれど…
待てど暮らせど、一向に出てくる気配が無い。
さすがにしびれを切らして、確認したら
手振りで
「まだだね…。」
いや!こっちは時間無いんだって…。
待てど暮らせど…
ようやく茹でた蟹が出てきたのが11時25分…。
来た~!!!!!
後輩と必死で食べて食べ終わったのが11時40分。
急いでタクシーを捕まえて、ホテルに帰ったのが12時5分。
集合時間に遅れたものの、最後ではありませんでした。
上海蟹の感想?
美味しかったです。ミソがウニの様に濃厚で、やみつきになりそうな味でした。
身は、しっかりしたワタリガニみたいな感じですが、とにかくミソが凄かった。
ホテルで再集合して、昼食。
どこに行くのかと思いきや、豫園!!
飲茶でしたが、こればかりは南州小籠包に足元にも及びませんでした。
さて、豫園で観光をするでもなく、そのまま、またしても土産物店へ、無駄に時間を浪費し、リニアモーターカーで時速450kmを経験して空港へ。
リニアモーターカー
時速431kmだってさ
散々待たされた挙句ようやく機上の人になりました。
上海空港 落ち着かない待合室
聞くと、3号車は前日追突事故に合ったそう。
元々はそのバスの無理な割り込みが原因だった様ですが、路線バスが突っ込んできてミラーが壊れたらしい。
その上、ホテルに残った後輩達に更なる試練があったそうです。
ホテルの各部屋のドアに突っ込まれていた一枚の紙。
最終日にホテルの火災避難訓練があったそうなのです。
ある者はホテルの部屋で悠々と風呂に浸かっており、ある者はトイレで用を足していたそうなのですが、
英語と中国語では訓練ですとのアナウンスだったそうですが、日本語では単に「火事です!」
トイレにいた奴は尻を拭うのもそこそこに荷物を持ってロビーまで階段を駆け下り、ホテルの従業員に「荷物は持ってくるな。」としかられたそうです。
日本人達のおかげで非常に真剣みを帯びた訓練になったそうな。
正直なところ、本当に二度と行きたくない国になってしまいました。
暴走族同然の観光バス。(関空から乗った空港リムジンが素晴らしい安全運転しているを実感しました。)
サービスもマナーも悪いお店の数々。
どうひいき目に見ても評価うなぎ下がり、政府の方針で日本バッシングを続ける国だし、行ってますます嫌いになったな。
正直二度と行きたくないです。
中華人民共和国。
(台湾、香港は良いんだけれど…)
今年1月の旅行記で、その後の情勢変化前の話です。
スポンサーサイト
| ホーム |