FC2ブログ
29249468_998929916931602_8067779294518050816_n.jpg
安価でそこそこ品質も良好なPixco M42-MDマウントアダプター (M42-minolta SRマウントアダプター)



数多くのカメラ用オールドレンズがラインナップされているM42マウント。

本家 プラクチカ(PRAKTICA)を始め、日本の 旭光学(PENTAX)、富士フィルム(FUJICA)、リコー(RICOH)、マミヤ(MAMIYA)、ペトリ(PRTRI)など数多くのメーカーが採用し、ある意味デファクトスタンダードのマウントとして君臨したレンズマウントです。

単純なネジ式のレンズマウントで口径が42mmのメートルネジ(ピッチ1mm)なのでそう呼ばれています。


このマウント、構造が単純で生産も容易だった事からメーカーの枠を飛び越えて、数多くの一眼レフカメラに採用されました。

供給されたレンズも非常に多くて、メーカー純正品の他、有名な Carl Zeiss や Meyer-Optik Golritz や、PENTACON を始め、ドイツ、ソ連、日本等、それこそ世界中のレンズメーカーがこぞってこのマウント用のレンズを作ったといっても過言ではありません。

だからオールドレンズを使い始めようと思ったら、まずはM42マウントのレンズアダプターを手に入れるのが常道ともいえます。


ですが、世の中へそ曲がりはいるもので…


僕自身はカメラを最初に興味を持って以来 minolta製の一眼レフを使い、minolta純正のレンズをコレクションしていました。

だから当初はレンズマウントを広げるつもりはありませんでした。


しかし、その後 MINOLTA は KONICA-MINOLTA になり、カメラ事業から撤退してしまい、そのカメラ部門は SONY に売却されてしまいました。

MINOLTA がαを発売した時、マニュアルフォーカスレンズで充分と考えていた事もあり、MINOLTA のαには手を出さなかったのですが、デジタル一眼レフを欲しくなった際に、選択肢としてはやはり MINOLTA を継承した SONY となってしまいました。

その後、その SONYが α7シリーズを出すに到って、ようやく古くからのマニュアルフォーカスレンズを資産として使える環境が整った訳です。

そんな折、ミラーレス一眼デジタルカメラの登場以来、オールドレンズをデジタルで使えるブームが到来しており、そうなると、やはり35mm版フルサイズで使える唯一のデジタル一眼レフという事で SONY のα7シリーズの人気が沸騰しました。

やはりというべきか、必然だったのか、僕もそうしたオールドレンズに興味を惹かれてしまい…

とうとう禁断のレンズ沼へ…


やはりそうなると必要となる訳です。

レンズアダプター


でも、出来る事ならネジでぐりぐりレンズを回し続けなければならないM42マウントからは開放されたい。

それにレンズによっては、距離表示や、絞り表示も上には来ないのでカッコ悪いし、出来れば使い慣れたバヨネットマウントの方が、レンズ交換もスムーズだし。

確実だし…



 僕がどうにも Nikon や Contax のカメラ使いたくないのは、たぶんこれが一因。
 締め付けが左回しなんて感覚的に受け付けなくって…。
 そのせいで一度レンズを落とした事もあるし…




そんな葛藤の中、幾つかマウントアダプターを物色していました。

出来れば価格も抑えたいし。


M42スクリューマウントのフランジバックは45.5mm、それに対して使い慣れた minolta SRマウントのフランジバックは43.5mm。

約2mmのクリアランスがあるので、M42マウントのレンズであればマウントアダプターを介して minolta SRマウントに取り付け出来ます。


幾つか探して一番安価(1,000~1,500円程度)で、軽量でもあったのが中華製の Pixco M42 minolta SRマウントアダプターでした。


アルミ製で無限遠も問題無く出ます。

ただ、全く問題が無い訳ではなく、一度メーカー純正のテレコンバーターに取り付けようとしたところ…


あれ?


嵌まらない??


バヨネットの爪の形が微妙に異なってて引っ掛かります。

ちょうどバヨネットの固定用のフックの位置の爪の形が違うので嵌まりません。


多分無理に嵌めこむと取れなくなる事必至。

そこで、純正品のバヨネットをトレースし、それを元にプラ板で型を作り、その形に合わせてバヨネットをリューターで削って事無きを得ました。


以来、これはこのマウントアダプターを取り付ける際の恒例行事。

改造前提なら安いので、まあ使いつぶすのには充分かと考えています。


29244208_998930043598256_8235388829876355072_n.jpg
改造前

29177126_998930000264927_4749769277123330048_n.jpg
改造後

29186153_998962006928393_5197944729299320832_n.jpg
純正レンズのマウント

29196512_998929970264930_7570083419174993920_n.jpg
純正品のマウントから写し取った自作のテンプレート

29186980_998962033595057_5054739408570286080_n.jpg
この部分の形状が微妙に異なる…

29214621_998930076931586_6127375892671889408_n.jpg
このひと手間が必要なのが難点かな?
スポンサーサイト





追記を閉じる▲


このマウント、構造が単純で生産も容易だった事からメーカーの枠を飛び越えて、数多くの一眼レフカメラに採用されました。

供給されたレンズも非常に多くて、メーカー純正品の他、有名な Carl Zeiss や Meyer-Optik Golritz や、PENTACON を始め、ドイツ、ソ連、日本等、それこそ世界中のレンズメーカーがこぞってこのマウント用のレンズを作ったといっても過言ではありません。

だからオールドレンズを使い始めようと思ったら、まずはM42マウントのレンズアダプターを手に入れるのが常道ともいえます。


ですが、世の中へそ曲がりはいるもので…


僕自身はカメラを最初に興味を持って以来 minolta製の一眼レフを使い、minolta純正のレンズをコレクションしていました。

だから当初はレンズマウントを広げるつもりはありませんでした。


しかし、その後 MINOLTA は KONICA-MINOLTA になり、カメラ事業から撤退してしまい、そのカメラ部門は SONY に売却されてしまいました。

MINOLTA がαを発売した時、マニュアルフォーカスレンズで充分と考えていた事もあり、MINOLTA のαには手を出さなかったのですが、デジタル一眼レフを欲しくなった際に、選択肢としてはやはり MINOLTA を継承した SONY となってしまいました。

その後、その SONYが α7シリーズを出すに到って、ようやく古くからのマニュアルフォーカスレンズを資産として使える環境が整った訳です。

そんな折、ミラーレス一眼デジタルカメラの登場以来、オールドレンズをデジタルで使えるブームが到来しており、そうなると、やはり35mm版フルサイズで使える唯一のデジタル一眼レフという事で SONY のα7シリーズの人気が沸騰しました。

やはりというべきか、必然だったのか、僕もそうしたオールドレンズに興味を惹かれてしまい…

とうとう禁断のレンズ沼へ…


やはりそうなると必要となる訳です。

レンズアダプター


でも、出来る事ならネジでぐりぐりレンズを回し続けなければならないM42マウントからは開放されたい。

それにレンズによっては、距離表示や、絞り表示も上には来ないのでカッコ悪いし、出来れば使い慣れたバヨネットマウントの方が、レンズ交換もスムーズだし。

確実だし…



 僕がどうにも Nikon や Contax のカメラ使いたくないのは、たぶんこれが一因。
 締め付けが左回しなんて感覚的に受け付けなくって…。
 そのせいで一度レンズを落とした事もあるし…




そんな葛藤の中、幾つかマウントアダプターを物色していました。

出来れば価格も抑えたいし。


M42スクリューマウントのフランジバックは45.5mm、それに対して使い慣れた minolta SRマウントのフランジバックは43.5mm。

約2mmのクリアランスがあるので、M42マウントのレンズであればマウントアダプターを介して minolta SRマウントに取り付け出来ます。


幾つか探して一番安価(1,000~1,500円程度)で、軽量でもあったのが中華製の Pixco M42 minolta SRマウントアダプターでした。


アルミ製で無限遠も問題無く出ます。

ただ、全く問題が無い訳ではなく、一度メーカー純正のテレコンバーターに取り付けようとしたところ…


あれ?


嵌まらない??


バヨネットの爪の形が微妙に異なってて引っ掛かります。

ちょうどバヨネットの固定用のフックの位置の爪の形が違うので嵌まりません。


多分無理に嵌めこむと取れなくなる事必至。

そこで、純正品のバヨネットをトレースし、それを元にプラ板で型を作り、その形に合わせてバヨネットをリューターで削って事無きを得ました。


以来、これはこのマウントアダプターを取り付ける際の恒例行事。

改造前提なら安いので、まあ使いつぶすのには充分かと考えています。


29244208_998930043598256_8235388829876355072_n.jpg
改造前

29177126_998930000264927_4749769277123330048_n.jpg
改造後

29186153_998962006928393_5197944729299320832_n.jpg
純正レンズのマウント

29196512_998929970264930_7570083419174993920_n.jpg
純正品のマウントから写し取った自作のテンプレート

29186980_998962033595057_5054739408570286080_n.jpg
この部分の形状が微妙に異なる…

29214621_998930076931586_6127375892671889408_n.jpg
このひと手間が必要なのが難点かな?
スポンサーサイト




【2018/03/14 23:15】 | オールドレンズ
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック