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田園調布号製作記の続き

この宇宙船、下面に大きな重力発生装置?のような物が着いています。

これも旋盤で作ろうと思ったのですが、上面のベースが既に僕の旋盤の加工限界サイズだったのでやむなくプラ板の積層にしました。

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レジンのブロックに芯材を接着して

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削ってみました。

しかし作ってみて、イマイチ成型がうまく行かず、段差の修正が出来ません。
それならばとそこにポリパテを盛って、それを旋盤で削る事にしましたが、卓上旋盤ではとても歯が立たないので断念しました。
次にレジンブロックを削り出す事したのですが、大きすぎると旋盤の切削サイズを越えてしまい、旋盤のモーターに当たるので少し小さくしてみました。
しかし、今度は芯の作りが悪かったのか、ビビッてしまい、うまく削り出せませんでした。

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芯を工夫しましたがビビッて失敗。


ただ、旋盤を使うのは比較的有効そうなので、今度は、樹脂板を積層したものを削って見る事にしました。
以前CDJ2008のステージに使ったスチロール板を貼り合わせてみた物を使ってみたのですが、この材料、両面に紙が貼ってあった為、これが剥がれてうまく行かなくて断念。
次にプラ板のに積層品を作って切削したところ、やっぱりビビッてしまいうまく行きませんでした。

しかし、旋盤のモーターをかわせば、どうやら設計どおりのサイズで製作可能な事。
キッチリとした芯材を冶具に使えば、加工出来そうな事が判ってきたので、再度原点に戻ってレジンのブロックを作って製作する事にしました。

両面のセンターをきちんと出す事でブレを無くし、また通常の片加工のバイトではうまく行かなかったので、幅の広い突っ切りバイトを使い1mm幅ずつ加工して段差を合わせる事でようやく思った形に出来ました。
表裏でほんの少し位置ズレしましたが、何とか実用範囲内でした。

inu026.gif
少しずつ突っ切りバイトを使って削りだして

inu029.gif
裏面も成功。

この部品一つだけでほぼ一週間を空費してしまいましたが、ようやく満足のゆく出来上がりになりました。
この時期、同時進行で切削していたオハナとモジャットの頭部も失敗続きだったので、心底凹んでいたので一歩前進です。

inu027.gif
下中央以外は、失敗の山


この底面のパーツには多数の突起物が付いています。
その突起物の製作にMODELAを使ってみたのですが、削り出して剥がそうとしたところ、作ったブロックが薄すぎて割れてしまいうまく剥がす事が出来ず断念。
結局1mm厚のプラ板をテーパー加工して一枚一枚手加工で切り出して計48枚貼り付けたのですが、結果的にはいい出来になったと思います。

inu030.gif
裏面には

inu031.gif
プラ板の小片を接着していきます。

inu032.gif
完成状態

ようやくひと通り完成したパーツを仮組みしてみて、バランスを確認しました。
当初メインボディは薄すぎると思って2.5mm厚みを増したのですが、今度は分厚すぎる様だったので、追加して貼り付けたプラ板を剥がして1mm薄くして形状を整えました。
これで良いかなと思ったのですが、両サイドのロケットモータを取り付け、各パーツを組み合わせてみると、まだ分厚い感じだったので削ったのですが、結局貼り足したプラ板を全て剥がす事になり、何の事は無い、当初の設計どおりの厚みとなりました。

inu028.gif
仮組み!ようやくバランスよくなってきました。


Part5に続く


注)これ等、フィギュアは個人的な趣味で製作したものです。

版権は当然ながらテレビ東京、アットムービーに所属します。

ですから、双熊堂本舗、及び、テレビ東京、アットムービーに問い合わせはしないでくださいね。

お願いします。
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この宇宙船、下面に大きな重力発生装置?のような物が着いています。

これも旋盤で作ろうと思ったのですが、上面のベースが既に僕の旋盤の加工限界サイズだったのでやむなくプラ板の積層にしました。

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レジンのブロックに芯材を接着して

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削ってみました。

しかし作ってみて、イマイチ成型がうまく行かず、段差の修正が出来ません。
それならばとそこにポリパテを盛って、それを旋盤で削る事にしましたが、卓上旋盤ではとても歯が立たないので断念しました。
次にレジンブロックを削り出す事したのですが、大きすぎると旋盤の切削サイズを越えてしまい、旋盤のモーターに当たるので少し小さくしてみました。
しかし、今度は芯の作りが悪かったのか、ビビッてしまい、うまく削り出せませんでした。

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芯を工夫しましたがビビッて失敗。


ただ、旋盤を使うのは比較的有効そうなので、今度は、樹脂板を積層したものを削って見る事にしました。
以前CDJ2008のステージに使ったスチロール板を貼り合わせてみた物を使ってみたのですが、この材料、両面に紙が貼ってあった為、これが剥がれてうまく行かなくて断念。
次にプラ板のに積層品を作って切削したところ、やっぱりビビッてしまいうまく行きませんでした。

しかし、旋盤のモーターをかわせば、どうやら設計どおりのサイズで製作可能な事。
キッチリとした芯材を冶具に使えば、加工出来そうな事が判ってきたので、再度原点に戻ってレジンのブロックを作って製作する事にしました。

両面のセンターをきちんと出す事でブレを無くし、また通常の片加工のバイトではうまく行かなかったので、幅の広い突っ切りバイトを使い1mm幅ずつ加工して段差を合わせる事でようやく思った形に出来ました。
表裏でほんの少し位置ズレしましたが、何とか実用範囲内でした。

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少しずつ突っ切りバイトを使って削りだして

inu029.gif
裏面も成功。

この部品一つだけでほぼ一週間を空費してしまいましたが、ようやく満足のゆく出来上がりになりました。
この時期、同時進行で切削していたオハナとモジャットの頭部も失敗続きだったので、心底凹んでいたので一歩前進です。

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下中央以外は、失敗の山


この底面のパーツには多数の突起物が付いています。
その突起物の製作にMODELAを使ってみたのですが、削り出して剥がそうとしたところ、作ったブロックが薄すぎて割れてしまいうまく剥がす事が出来ず断念。
結局1mm厚のプラ板をテーパー加工して一枚一枚手加工で切り出して計48枚貼り付けたのですが、結果的にはいい出来になったと思います。

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裏面には

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プラ板の小片を接着していきます。

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完成状態

ようやくひと通り完成したパーツを仮組みしてみて、バランスを確認しました。
当初メインボディは薄すぎると思って2.5mm厚みを増したのですが、今度は分厚すぎる様だったので、追加して貼り付けたプラ板を剥がして1mm薄くして形状を整えました。
これで良いかなと思ったのですが、両サイドのロケットモータを取り付け、各パーツを組み合わせてみると、まだ分厚い感じだったので削ったのですが、結局貼り足したプラ板を全て剥がす事になり、何の事は無い、当初の設計どおりの厚みとなりました。

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仮組み!ようやくバランスよくなってきました。


Part5に続く


注)これ等、フィギュアは個人的な趣味で製作したものです。

版権は当然ながらテレビ東京、アットムービーに所属します。

ですから、双熊堂本舗、及び、テレビ東京、アットムービーに問い合わせはしないでくださいね。

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【2011/07/16 01:10】 | 模型製作
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